どんな複雑な形状でも、板金加工のプロセスを遡れば必ず一枚の板に辿りつきます。それは、単純なようで複雑な工程で、一瞬でも気を抜くと成立しない技術です。板金加工はアナログ要素が強く、職人技の巧拙に左右されますが、アトラスはこの分野にも自信を持っています。
板金加工にはさまざまな技術があります。絞り加工では、独自の型により「時間」と「クオリティ」をクライアントに提供します。また、「深絞り加工」は、技術者自身の豊富な経験と多彩なノウハウに裏付けされたテクニックを駆使して行われます。2次元・3次元データを問わず、加工でき、機構部品や筺体を一個から数十個まで対応可能です。
メーター超えの大物や板金に附帯する表面処理・塗装などにも対応します。たとえば酸化防止装置が付いたスポット溶接では、電極先端付近にアルゴンガスのシールドを作る電極を使うことで、今までスポット溶接後に出来ていたステンレス材の「焼け跡」を排除しました。
これらはほんの一例に過ぎません。アトラスの板金加工のあらゆるプロセスで、クライアントは大きな優位性と安心を感じていただけるはずです。
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