アトラス、次なるモノづくりへ Carbon M2 Printer日本上陸! アトラス、次なるモノづくりへ Carbon M2 Printer日本上陸!

最終製品として
使える部品を
生産するために
創られた3Dプリンター

これまでの3Dプリンター = 試作品づくり
Carbon M2 Printer = 製品づくり

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アトラスとの関係性
01 アトラスとの関係性 01 アトラスとの関係性

お客様に寄り添い一歩先のサービスを提案するパートナー企業となるために… お客様へ寄り添い一歩先のサービスを提供するために…

私たちアトラスは、日本で初めて
Carbon
社とのプロダクションパートナー契約を結び
M2 Printerの製造に関するノウハウを共有し
常に最新の環境でお客様の製品づくりをサポートします。

右: Dr. Joe. DeSimone (Carbon CEO)
左: アトラス Carbon担当責任者
場所: Carbon 本社(シリコンバレー)

アトラスとの関係性
02 M2 Printerとは? 02 M2 Printerとは?

最終製品を創出する全く新しい3Dプリント技術 最終製品を創出する全く新しい3Dプリント技術

M2 Printerとは?
02 M2 Printerとは? 特徴

02 M2 Printerとは? 特徴 異なる方式を組み合わせることで生まれた3Dプリンター 異なる方式を組み合わせることで生まれた3Dプリンター

異なる方式を組み合わせることで生まれた3Dプリンター 異なる方式を組み合わせることで生まれた3Dプリンター
02 M2 Printerとは? 魅力

02 M2 Printerとは? 魅力 M2 Printerの魅力 M2 Printerの魅力

1.デザインフリー

ラティス形状、複数パーツの一体設計や抜き方向に依存しないデザインなどこれまでの制約を大きく低減します。

ラティス形状(EPU SIL) 複数パーツの一体化(配水パイプ部品) 複数パーツの一体化(洗浄ノズル) ラティス形状(EPU SIL) 複数パーツの一体化(配水パイプ部品) 複数パーツの一体化(洗浄ノズル) 閉じる
2.商品開発リードタイムの
大幅な短縮

これまでの生産技術のしがらみから解放され、開発から生産・リリースまでのリードタイムを大幅に短縮します。

射出成形 Carbon M2 プリンター 射出成形 Carbon M2 プリンター 閉じる
3.ボーダーレス&フレキシブル

革新的な生産プロセスにより、開発から量産・リリースまでの壁をなくし、柔軟な生産・販売体制を構築できます。
少量からの量産や販売後の設計変更が可能です。

デザイン・試作 生産 プレ販売 販売 デザイン・試作 生産 プレ販売 販売 閉じる
02 M2 Printerとは? メリット

02 M2 Printerとは? メリット M2 Printerの特徴を活かした製品開発 M2 Printerの特徴を活かした製品開発

商品企画・販売企画担当の方へ

商品企画からマーケットリリースまでの期間短縮

  • M2 Printerで最終製品を生産することにより、商品企画から販売に至るまでの大幅な期間短縮とコストの削減を実現します。また、マーケットニーズにマッチしたタイムリーな商品リリースが可能となります。

フレキシブルな販売計画

  • M2 Printerの活用により、変量多品種の生産・販売計画に対応でき、多様な消費者ニーズに応えることができます。
  • 実商品によるプレ販売でマーケットニーズを把握することができ、市場動向に応じた最適な販売計画を立案することができます。
  • 販売開始後、マーケットニーズに応じたバージョンアップ等にもスピーディに対応できます。
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デザイン・設計担当の方へ

デザインの自由度

  • M2 Printerの活用により、これまでの生産技術に囚われない自由な発想による商品デザインの実現可能性が高まります。
  • 特徴的な柔らかい樹脂(EPU・SIL)によるラティス形状等の3次元デザインでの設計が可能です。

リードタイムの短縮

  • M2 Printerによる高速3Dプリンティングでスピーディな試作対応が可能です。
  • M2 Printerで最終製品を生産することで、金型の設計・製作等の量産化プロセスが不要となり、大幅なリードタイムの短縮が可能となります。
  • 開発時の工法と量産時の工法が同じであるため、全ての検証作業が開発段階で完結でき、スムーズな量産化への移行と従来の量産時検証等のリードタイムが削減できます。

複数パーツの一体化

  • これまでの概念では複数のパーツで構成しなければならなかった部品を一体化できるため、高い性能を有した部品設計が可能になります。
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生産・調達担当の方へ

リードタイムの短縮

  • M2 Printerの活用により金型手配や量産時検証などの量産化プロセスがなくなるため、開発工程終了後、直ぐに量産工程へ移行することが可能です。

ジャストインタイムでの供給

  • M2 Printerでの生産により販売動向に応じて、「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」生産することができるため、過剰な商品在庫を持つ必要がありません。
  • 保守部品についても、同様にジャストインタイム供給が可能です。

金型・保守部品の保管が不要

  • M2 Printerでの最終製品の生産により、金型と保守部品の保管が不要となり、スペースやメンテナンス等の管理コストの削減につながります。
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02 M2 Printerとは? テクノロジー

02 M2 Printerとは? テクノロジー 先進の3Dプリントテクノロジー 先進の3Dプリントテクノロジー

1.Digital Light Synthesis 
デジタルライトによる造形

Digital Light Synthesis デジタルライトによる造形 Digital Light Synthesis デジタルライトによる造形

Carbon M2 プリンター
プリントサイクル

Carbon M2 プリンタープリントサイクル Carbon M2 プリンタープリントサイクル

UVライトの面露光

UVライトが、プロジェクターから断面画像イメージとして
連続的に照射されます。

UVライトの面露光

デッドゾーン

UVライトにより硬化した樹脂が、
カセット底面のウィンドウに張り付くことを防止するためのテクノロジー

2.Dual stage curing 
光と熱による硬化過程

Dual stage curing 光と熱による硬化過程 Dual stage curing 光と熱による硬化過程

異方性のない機械性能の実現

Carbonのテクノロジーにより、3Dプリンター特有の積層に起因する
強度偏りを克服することが可能となりました。

異方性のない機械性能の実現 異方性のない機械性能の実現
02 M2 Printerとは? 樹脂

02 M2 Printerとは? 樹脂 特徴的な樹脂 特徴的な樹脂

RPU: Rigid Polyurethane 硬質ポリウレタン Versatile, tough, and rigid 多用途、靭性、硬質

RPUはCarbonの樹脂ラインナップの中で、一番用途が幅広い硬質材料です。家電や自動車、産業用製品等の広い分野で使用できます。RPUはUL94HBの難燃性に区分され、ABSと同等の材料です。

引張強度 : 45 ± 2 MPa
引張伸び : 100 ± 20 %
ヤング率 : 1900 ± 200 MPa
衝撃強度 : 22 ± 1 J/m
燃焼性 : UL 94 HB

RPU: Rigid Polyurethane 硬質ポリウレタン

EPU: Elastomeric Polyurethane エラストマーポリウレタン Highly elastic, tear resistant, resilient 高弾性、耐裂性、弾力性

EPUはCarbon独自の材料で、その引裂強度、エネルギー反発、伸びの組み合わせは、クッション材、ガスケット、シール材等として最適です。EPUは発泡ウレタンのような格子構造を持つ製品の代替品として特に合っています。

引張強度 : 6.2 MPa
引裂き強度 : 23 kN/m
引張伸び : >250%
ショア硬度 : 68, Shore A

EPU: Elastomeric Polyurethane エラストマーポリウレタン

CE: Cyanate Ester シアン酸エステル Highly temperature resistant, stiff 耐高温と高剛性

CEは高耐熱性(たわみ温度231°C)を持ち、長時間の高温耐性の必要なフード下の部品や電気組立、産業製品の適用に最適です。

引張強度 : 92 ± 13 MPa
引張伸び : 3.3 ± 0.8%
ヤング率 : 3870 ± 140 MPa
荷重たわみ温度 : 231°C

CE: Cyanate Ester シアン酸エステル

SIL: Silicone シリコン Soft touch, biocompatible, tear resistant ソフトな感触、生体適合性、耐裂性

SILは、生体適合性、低い硬度、耐裂性等の特徴を持つ初めての3Dプリンター用材料です。肌に接する製品、例えば、ヘッドホーン、リストバンドや各種ウェアラブル端末のような製品に使用することができます。

引張強度 : 3.2 MPa
引裂き強度 : 9.6 kN/m
引張伸び : 330%
ショア硬度 : 35, Shore A

SIL: Silicone シリコン

EPX: Epoxy エポキシ Temperature resistant, strong, and tough 耐熱、剛性、靭性

EPXは、優れた長期耐久性および機械的性質を有する高強度エンジニアリング材料です。熱変形温度は104°Cから130°Cで、コネクタ、ブラケット、ハウジングなどのさまざまな自動車、産業用アプリケーションに必要な機能的靭性があります。

引張強度 : 82 MPa
引張伸び : 5.9%
ヤング率 : 2800 MPa
衝撃強度 : 44J/m
荷重たわみ温度 : 104°C~130°C

EPX: Epoxy エポキシ

FPU: Flexible Polyurethane ポリウレタン Impact resistant 耐衝撃性

FPUは、高い衝撃強度、長いサイクル寿命を持つポリウレタンと同等の材料です。 繰り返しかかるストレスに耐えるように設計されているので、頑丈な筐体、ヒンジ機構、摩擦嵌合部品に最適です。

引張強度 : 29 ±1 MPa
引張伸び : 280±15%
ヤング率 : 860±110MPa
衝撃強度 : 40±5J/m

FPU: Flexible Polyurethane ポリウレタン
03 実践!M2 Printer 03 実践!M2 Printer

次世代のものづくり その工程 次世代のものづくり その工程

03 実践!M2 Printer 造形物

03 実践!M2 Printer 造形物 ポートフォリオ ポートフォリオ

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02 M2 Printerとは? 仕様 02 M2 Printerとは? 仕様

Build Volume
189mm × 118mm × 326mm
造形物最大寸法

造形物最大寸法
Carbon M2 Printer